もっとスマホのブログっぽいことをしようと思い(笑)今回新しいのを買ったので、ケースのレビューなぞ書いてみます。まあ以前から使っていたものではあるんですが、割とおすすめなので、せっかくだから。
開封
SpigenのiPhoneSE第2世代用「ウルトラ・ハイブリッド2」の箱です。左にあるiPhone SEは、とりあえずの100均のTPUケースを着せてあります。カメラ周りを見ると厚みが無いのが分かりますね。
箱がちょっと傷んでいるのは私が雑に開けたからです^^;
iPhone8と7も互換です。同じサイズですもんね。
箱の中身
内容物です。
- 本体
- dust-absorber(と名乗るシール)
- おまけのカメラ保護ガラスフィルム
この本体の保護フィルム(文字入り)剥がさないで装着して「この模様ひどくない?」って写真上げて騒いでTwitterでピコっと炎上していた件あったよね…w
保護フィルムは内側と外側に貼ってあるのですが、カメラホールのところに保護フィルムを剥がすための青い持ち手(語彙…)があるので、簡単に剥がせます。(↑の炎上の件で剥がし方を分かりやすくしたんじゃ疑惑)
装着
という訳で予習はバッチリなので()内側の保護フィルムを剥がして装着してみました。
装着したら外側の保護フィルムを剥がして終了。特に説明書などは無いのですが、まあ「箱の説明見たら分かるやろ」ってことですね(笑)
特徴
- 背面:透明度の高い硬質ポリカーボネード
- 側面:グリップ感のあるやや硬めのTPU
- カメラ周りが高めになっていて、カメラがぶつかりにくい(≒割れにくい)
- とても丈夫なMIL規格適合品
ハイブリッド素材のおかげで、iPhoneの背面はきれいに見えるのに、持った時に側面がすべらず、しっかりグリップできるところが非常によろしいです〜。
わかりやすい写真が撮れなかったのですがw カメラ周りが1段(というかカメラが1段高いから厳密には2段)上がっていて、カメラ部分がなんとなく保護されるようになっています。iPhone8シリーズは背面から落としてカメラが割れてしまうことが多いのですが(私の観測範囲ではw)私のiPhone8 Plusはずっとこのケースを付けているので、3年経った今でもカメラは無事です。
あと、角の部分にはなんかこう、エアポケット?的な空間がありまして、これがクッションになって角から落とした時にも本体が破損しにくくなっています。
このケース、丈夫さを証明するために何やら「米軍MIL規格」とやらに適合しているようです。検索しても具体的によく分からなかったのですが(何メートルから落としても大丈夫とか)まあ見つかった説明としてはこのへん(Wikipedia英語版)かな?要するに軍用品として調達するのに適合した頑丈さがあるそうです。(という理由で民生品によく使われる規格…w)
「iPhoneが銃弾から持ち主を救った!」というニュースが時々ありますが(記憶では2007年ぐらいから定期的にある)あれがケースによるものなのか、iPhoneによるものなのか、そんな感じのところをはっきりさせてもらいたいものですね←
私は割とiPhoneは産業デザイナーさんの仕事を尊重したいというか、剥き身の美しさを愛でたい(変態)のですが、やはり凹んだり傷が付いたりするのは悲しいので、最低限のケースを使いたい方針です。
Spigenのこのケースは、iPhone本体の美しさも堪能できつつ、しっかり握ることもでき、カメラの保護もできる、なかなか良いケースなんじゃないかなと思っております。