格安SIM

お買い物ついでに!イオンモバイル

 イオンリテールが提供している、イオンモバイルについて説明します。

 各地のイオンに店舗があり、その数約200店舗!お買い物のついでに機種変したり契約したりすることが可能なので「ちょっと買い物に行こう?」と家族を連れ出して、お安いプランに乗り換えすることが可能なので、はじめての格安SIMとしておすすめです。状況的な意味で…w

ワイ

ワイはイオン難民で近場にイオンが無いので、GEOモバイルで契約したよ!w

イオンモバイルって?

 イオンモバイルは「イオン」や「イオンスタイル」などの商業施設を運営する「イオンリテール株式会社」が提供するMVNOです。2016年2月にサービスを開始しました。

2014年4月〜2016年2月は他社格安SIMの代理店販売をおこなっていたようです。(後述のあまり評判のよくなかったイオンのスマホはこの時期と思われます^^;)

 現在のイオンモバイルは、ドコモとauの2つの回線種類を扱っています。(実はもうちょっとややこしいので後述します^^;)
 きめ細かいプランのラインナップを持ち、最適なプランを選択することができます。また、店舗数も充実しているので、気軽にサポートが受けられるのが心強いですね。

イオンモバイルのプラン

イオンモバイルの音声プランは以下の通りです。

ワイ

このサイトでは主に音声+データプランを取り扱っています。
データ専用プランについてはイオンモバイルのWebサイトをご参照ください。

データ容量 月額料金
さいてきプラン
0.5GB 803円
1GB 858円
2GB 968円
3GB 1,078円
4GB 1,188円
5GB 1,298円
6GB 1,408円
7GB 1,518円
8GB 1,628円
9GB 1,738円
10GB 1,848円
さいてきプランMORIMORI
12GB 1,958円
14GB 2,068円
20GB 2,178円
30GB 4,158円
40GB 5,258円
50GB 6,358円
やさしいプラン(60歳以上限定プラン)
mini.(0.2GB) 748円
S.(3GB) 858
M.(6GB) 1,188円
L.(8GB) 1,408円
 
音声通話(標準通話アプリ使用) 11円/30秒
 
通話オプション(イオンでんわアプリ使用)
イオンでんわ5分かけ放題 550円
イオンでんわ10分かけ放題 935円
イオンでんわフルかけ放題 1,650円
※税込価格 ※やさしいプランS./M./L.は500kbpsの速度制限あり
ワイ

いや、細かすぎん!?w

 なお音声通話はどうやらオートプレフィックスのようです?が(ドコモ回線とau回線で微妙に説明が違うのは何故)かけ放題プランは専用アプリ「イオンでんわアプリ」での通話のみ適用されます。

イオンモバイルのメリット

  1. 店頭で相談や契約ができる
  2. 高速/低速通信の切替が可能
  3. データ繰り越しに対応
  4. 無料貸し出しサービスでお試しができる

店頭で相談や契約ができる!

 イオンモバイルはイオンの店頭に窓口を設置していますので、対人で相談や申し込みが可能です。「携帯はお店で相談や契約をしなきゃ!」と思っている方々には心強いのではないでしょうか。

高速/低速通信の切替が可能

 イオンモバイルは「イオンモバイル速度切替アプリ」を提供しています。アプリで手軽に通信速度を高速/低速に切り替えることが可能です。

データ繰り越しに対応!

 気になる人には気になる「データ繰り越し」ですが、対応しています!せっかく細かいプランから選んだのですから、無駄なくギガを使用したいですよね。

無料貸し出しサービスでお試しができる!

 イオンモバイルでは契約前に「無料貸し出しサービス」で1週間試用することが可能です。

  • 無料貸し出しサービスはデータ通信のみで、音声通話はできません
  • 本人確認書類とクレジットカードが必要です

イオンモバイルのデメリット

  1. プラン多すぎ&通信仕様の違いなど、少し分かりにくい
  2. データ通信が遅め
  3. 低速通信にも容量制限あり
  4. 大容量プランは今となってはそれほど安くない

プラン多すぎ&通信仕様の違いなど、少し分かりにくい

 毎月一定量しか通信しない(料金を固定したい)場合もありますが、「今月は通信量少なかったけれど、来月は多くなるかも」というような使い方をする人もいると思うので、プランの区切りが多いのは一長一短ですね…w

 また、イオンモバイルには「タイプ1(ドコモ・au)」と「タイプ2(ドコモ・データ専用)」があり、さらにタイプ1には音声プラン・シェアプラン・データプランがあるため、サービス内容をヘタに読み込む方が混乱しますw

ざっくりとしたタイプ1(ドコモ・au)・タイプ2の違い

データ通信が遅め

 以前の「イオンスマホ」時代、イオンモバイルはデータ通信が遅いと評判でした。
 その後、そもそも取り扱いSIMが変わったので、現在の「イオンモバイル」はそこまで悪評は無いようです…が、お昼休みの時間帯はやはり例に漏れず遅いみたいですね。どちらかというとドコモ回線よりau回線の方が混雑していない分速いようですよ。

タイプ2データSIMだけ使ってたワイ

一度悪評が付いちゃうと払拭するのは大変だよね…

低速通信にも容量制限あり

 「3日間あたりの通信量が366MBを超えた場合」は、低速(200kbps)から、さらに低速になります。

 あれ?このフレーズどこかで聞いたことが…と思ったら、どうやらイオンのタイプ1はIIJ mioからの卸のようですね。(タイプ2はOCNモバイルONEのようです)

イオンの取り扱いSIMの変遷
つまりこういうこと?(年寄りの思い出話と思って適当に流して)

大容量プランは今となってはそれほど安くない

 大容量のプランがあるのがイオンモバイルの特徴ではありますが、今となってはそれほど安く感じません。やはり店舗を抱えている分、コストが圧縮できないのでしょうかね。
 まあ今はahamo大盛りという化け物が出てきちゃいましたからねえ…

イオンモバイルはこんな人におすすめ!

  • 店舗で契約したり、サポートを受けたい
  • 無駄のないデータ容量で契約したい

 格安SIMを敬遠する方々からよく聞くのが「ええ…でもお店で相談とかできないんでしょ…」なので、実店鋪で相談できるのは敷居が低くて良いのではないでしょうか。

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