格安SIM

スマホ代が安くなる!?格安SIMって何?

SIMカードアイキャッチ

 このブログは格安SIMを薦めるために書いていたのでした^^;肝心の「格安SIM」について説明します。

格安SIMとは

 「SIM/eSIMって何?」で詳しく書きましたが

SIMカードアイキャッチ
SIM / eSIMってなに?スマホの契約に必要なSIMって何?を解説します。...
SIMとは

「通信サービス加入者を特定するためのID」を記録したICチップの付いた小さいカード

ということは

格安SIMとは

「格安な通信契約をした加入者を特定するためのID」が記録されたSIM

ということになります(オイ)

 なぜ「格安ケータイ」「格安スマホ」ではなくて「格安SIM」かというと、格安SIMユーザーは携帯やスマホは以前のものを流用して、通信契約だけを新しくする(≒SIMだけ変更する)ことが多かったので「格安SIM」と呼ばれているのではないでしょうか。

  • 格安スマホ:本体が安い 又は安い通信契約をしているスマホ
  • 格安SIM:安い契約情報が入っているSIM

MVNOとMNO

 格安SIMサービス事業者はMVNO(Mobile Virtual Network Operator: 仮想移動体通信事業者)と呼びます。これらの会社は、自社で通信ネットワークを所有していません。

MVNO

格安SIM提供各社。MNOから回線を借りてサービスを提供している

  • OCNモバイルONE
  • IIJ mio
  • nuroモバイル
  • mineo
  • 日本通信
  • その他数百社

 対して、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどはMNOモテない男Mobile Network Operator:移動体通信事業者)と言い、自社で回線網や基地局などを敷設、運用しているのじゃよ〜…います。

MNO

携帯大手4社のこと。自前の回線網や基地局を敷設・運用している。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル

※現状、楽天は回線を貸し出すどころではないので楽天系のMVNOは今の所ありません^^;

MVNO(格安SIM事業者)はMNO(3キャリア)から回線の提供(卸売・レンタル)を受け、自社のブランドでサービスを提供しています。


 格安SIMが「格安」なのは、MNOのように回線設備の敷設、基地局の維持・管理、人件費、広告費、サポートの経費などの費用がかかっていないため、価格を安く設定することが可能だからです。

なので決してMNOが暴利を貪っているという訳では…うん…どうかな…^^;

 以下で大手携帯各社(MNO)から格安SIM(もしくはサブブランドやオンラインプラン)へ乗り換えた場合、発生するメリット・デメリットについて説明します。

格安SIMのメリット

安い

 格安SIMの最大のメリットはその安さです。例えばドコモのギガホプレミアですと毎月7,000円はかかりますが、格安SIMに乗り換えると、使用ギガ数にもよりますが1,000円〜3,000円程度におさまります。だいたい月に4,000円〜節約出来る訳ですね。年間だいたい5万円は節約出来ると思うと結構大きいですね!

バラエティに富んだプランがある

 ギガを少ししか使わない場合、例えばドコモのギガライトは1.3.5.7GBが区切りとなっていて、1GBを超えると1.1GBしか使っていなくても3GB分の料金を取られます^^;
 格安SIM各社はサービスによってギガの刻みはバラバラですが、例えばイオンモバイルですと契約ギガ数は0.5GBから1GB、以降は10GBまで1GB刻みで選ぶことができます。

さまざまなオプションがある

 格安SIMでは

  • 特定のゲームのギガカウントフリー(LinksMateなど)
  • 映像・音楽のギガカウントフリー(BIGLOBEモバイルなど)
  • LINEの通信カウントフリー(LINEMOなど)

などのユニークなオプションが用意されています。これらを組み合わせてカスタマイズし、より自分に合ったプランを作れるのが魅力です。

格安SIMのデメリット

手厚いサポートが受けられない
今まで使っていたキャリアメールが使えなくなる

 格安SIMをご年配の方に薦めづらい理由として「サポート」「メールアドレス」がよく挙げられますね。これはもう仕方がないというか、人件費やサーバー管理代などを削って安くしているのですよ…ここは諦めてもらいましょう^^;
 UQモバイルやYモバイル、格安SIMでもイオンモバイルなどは店舗がありますので、直接サポートを受けたい方はこの辺りを選んでおきましょう。

通信速度が遅い

 通信速度も格安SIMでは重要事項ですね。極端に遅くなるのは通勤・通学時間帯とお昼休みの12:00〜13:00辺りのようです。

 何故遅くなるかというと、MNOはMVNOに回線を貸し出す時に「帯域」を絞っており、MVNOではユーザーの使用が集中する時間帯には速度が低下する傾向にあります。この説明はよく道路の車線に例えられるのですが

MNOとMVNOの通信速度の違い

MNO(携帯3社):片側4〜5車線の道路…いつでもスイスイ

MVNO(格安SIM):片側1車線の道路…通る車が多いと遅くなる

 近頃はMVNOも契約者が増えてきて、人気のMVNOではお昼休みは常に回線がパンパンの状態が多いようです。これは既に使っている人に使用感を聞くなり、速度測定をしているサイト等があるので事前に調べるなりしておくと良いかもしれません。

SIMロック解除が必要な場合がある
APN設定が面倒なものもある

 APNというのは「Access Point Name(アクセスポイント名)」の事で…アクセスポイント…うっ頭が(インターネット老人会)

 簡単に言うと「自分のスマホからインターネットに接続するための通信設定」のことです。この設定がされていないと、いくら有効なSIMを入れていたとしてもスマホが文鎮になる可能性がありますw

MNOのAPN設定は、スマホのOS自体に既に組み込まれているので、SIMをうまく認識すれば勝手に繋がるようになります。

 SIMロックについては後の項目で説明します。

格安SIMの使い方

肝心の格安SIMの使い方ですが

  1. 契約を乗り換える
  2. SIMを差し替える

以上です!w

今お使いのスマホをそのまま使うことができます。
当然ですが、機種変の度にしているであろうデータの移し替えや電話帳のコピーなどは必要ありません。

iPhoneなら、側面にポチッとした穴があるじゃろ?

SIMピンの穴

スマホの電源を切ってから、この穴をこれでプチっとするんじゃ。

SIMピン
iPhoneを買うと付いてくるアレ

小さいトレイが出てくるから、入っていた以前のSIMカードを取り出し、新しく来たSIMカードに入れ替えてまた挿すだけじゃよ?

SIMカードを切り取って入れてみます

SIMロックって何?

 キャリア3社で購入・使用していたスマホをそのまま格安SIMでも使用する場合、SIMロックが問題になることがあります。

SIMロックとは

各通信事業者が販売した端末・スマホを、自社の通信でのみ使用できるようにする設定のこと

同じ回線の格安SIMに乗り換える場合はSIMロックの解除は必要ありません
例:ドコモ→OCN

2015年5月1日以降に購入した端末は、回線契約がなくても(通信解約後でも)SIMロックが解除できます

2021年10月1日以降にキャリア3社で販売されている端末はSIMフリーです

 2021年10月以前にMNO3社で購入した端末は、今後に備えてSIMロック解除をしておいた方がよいでしょう。私は初めての格安SIMはmineo(当時はau回線のみ)だったのですが、auからの移行だったのでiPhoneをそのまま使うことができました。

 また、格安SIMによってはAPN設定が必要になります。わからん!やりたくない!という方はUQモバイルかYモバイルを選んでおきましょう^^; 私も面倒臭いので主にYモバイルを使っています。

 以上、格安SIMとは何か、何故安いのか、そのメリット、デメリット・ざっくり使い方について解説しました。大雑把な乗り換え先のおすすめ記事も書きましたので、ぜひぴったりのプランを見つけてください。

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